ニキビの洗顔料は口コミで選ばない。自分に合った洗顔料の見つけ方

ニキビの洗顔料は口コミで選ばない!

ニキビの洗顔料を選ぶときに、使用した人の意見は参考になりますし、口コミで評判の良い洗顔フォームなどを見ると「ニキビが治るかも」と感じるものだと思います。

しかし、肌の状態は人によっても違いますし、できているニキビの種類やできている量によっても、適切と言える洗顔料は違いがあります。

このページでは、「口コミだけに頼らない適切なニキビ洗顔料の見つけ方」を解説しています。それぞれおすすめの洗顔料も紹介していきますので、洗顔料選びの参考にしてください。

ニキビには種類がある

ニキビには、白ニキビ、黒ニキビ、赤ニキビ、黄ニキビ、紫ニキビと、一般的にニキビの色によって種類が分けられています。

白ニキビ毛穴に皮脂が詰まって閉鎖しているが炎症がない状態。
黒ニキビ毛穴に詰まった皮脂が酸化により黒ずんでいる状態
赤ニキビ白ニキビが細菌により炎症を起こし、赤く腫れている状態
黄ニキビ赤ニキビが進行して膿をもった状態

詳しくは「ニキビの種類と適切なニキビケア」でも解説していますので、参考にしてくださいね。

まず、自分のニキビがどのような種類なのかを知ることが大切です。思春期は成長ホルモンの影響で皮脂が過剰分泌することで、とくにTゾーンを中心にニキビができやすくなります。

毛穴に分泌した皮脂が詰まり、アクネ菌が繁殖することで赤ニキビになりますが、思春期ニキビに多いのはこの赤ニキビです。

大人ニキビの場合は、毛穴に古くなった角質が詰まるところからニキビができはじめることが多く、そこに分泌された皮脂も混ざりニキビになってしまいます。

毛穴が皮脂や角質などの角栓で詰まった状態がいわゆる「白ニキビ(面ぽう)」と呼ばれるニキビで、大人ニキビの場合、白ニキビになることも多いです。

白ニキビの場合は毛穴を詰まらなくさせるのが大切ですし、赤ニキビはまず炎症を抑えることが大切です。また、新しいニキビを予防するためには、余分な皮脂や汚れを洗い流し、かつ必要な皮脂は残し、肌に負担を掛けない洗顔料を使用し、適切な洗顔を行うことが重要です。

白ニキビのおすすめは角質の詰まりを除去できる洗顔料

白ニキビは、古くなった角質や皮脂が毛穴に詰まっている状態です。

これらの汚れをしっかり落としつつ、できるだけ肌に負担が掛らないのが理想と言えます。

白ニキビに効く成分としては、角質を柔らかくしてくれて、古くなった角質を溶かしてくれる作用がある「サリチル酸」や「グリコール酸」が有名です。

ニキビに効くピーリングの種類と化粧品でニキビが悪化する理由」のページにもピーリングについて解説していますが、化粧品や医薬部外品に含まれるこれらの成分は、ごく微量なため、皮膚科でケミカルピーリングを行うのとはまるで違うということを知っておく必要があります。

乾燥肌や敏感肌の場合、人によっては、刺激が強く肌の状態が悪くなるケースがある一方で、肌に合う人にとっては長年悩まされてきたニキビが治ったと言う口コミも多いです。

また、市販されているスクラブタイプの洗顔フォームは、肌に負担が大きすぎるのでおすすめできません。使用したばかりは肌がツルツルしたように感じますが、肌のバリア機能を低下させ乾燥肌や敏感肌の元になる可能性もあり、ニキビができやすい肌になってしまうリスクがあります。

白ニキビにおすすめの洗顔料のポイントは下記の点です。

  • できだけ肌に優しい
  • 不要な角質や皮脂を除去できる
  • 保湿効果が期待できる

また、ニキビの洗顔料を選ぶ際に「肌の状態は人それぞれ違う」ということは大きいポイントです。

どんな成分が配合されていて、どのような種類のニキビに効果が期待できるかはお伝えすることができますし、おすすめの洗顔料も紹介しますが、実際には肌の状態と相談しながら慎重に使っていくことが大切です。

肌が弱い人は界面活性剤にも注意を

敏感肌や乾燥肌など、肌が弱いと感じている場合、市販の洗顔料の多くに含まれている「石油系合成界面活性剤」は刺激が強くおすすめできません。

おすすめは肌への刺激や負担に気を配った「クレイ石鹸」や「薬用石鹸」、洗顔フォームなら「アミノ酸系界面活性剤」を使用しているかどうかがポイントです。

赤ニキビのおすすめは炎症とアクネ菌を抑える洗顔料

赤ニキビの場合は、アクネ菌によって炎症を起こした状態なので、起こっている炎症とアクネ菌を鎮めることが大切です。炎症性のニキビは悪化するとニキビ跡になるリスクがありますので、しっかりケアする必要があります。

成分としては、炎症を抑えてくれるグリチルリチン酸ジカリウムやどくだみ、アクネ菌を殺菌してくれるサリチル酸やイオウなどが挙げられます。

また、白ニキビと同様、毎日使っても肌に負担が少ないことがポイントになります。

条件を満たしたおすすめの洗顔料

NonA(ノンエー)

ノンエー

NonAは、ピーリング石鹸が人気のあった時代から「ニキビの予防にこだわりピーリング成分を配合しない優しい石鹸」として、知る人ぞ知る石鹸でしたが、現在ではメディアなどにも取り上げられ、ニキビケア売上NO.1の人気石鹸になっています。

通常の4倍の弾力がある、もこもこ泡で肌に負担をかけない「クッション洗顔」ができ、余分な皮脂を優しく落としてくれます。

その上、「ヒアルロン酸」「ローヤルゼリー」など多くの保湿成分が配合され、洗顔後の乾燥から肌を守ってくれる優しい石鹸です。

厚生労働省認可の「医薬部外品」で、有効成分のグリチルリチン酸ジカリウムは炎症を抑える効果があります。白ニキビは炎症を起こしていないので意味がないと思いがちですが、赤ニキビなど炎症性のニキビになるのを予防してくれます。

無香料・無着色料・無エタノール・無鉱物油と肌への優しさにこだわって作られています。

ピーリング石鹸が合わなかった人や、乾燥肌・敏感肌の人は、ぜひ試していただきたい石鹸です。

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ルナメアACファイバーフォーム

白ニキビ・少量の赤ニキビにおすすめ

ルナメアACフィバーフォーム

ルナメアACの洗顔フォーム「ファイバースクラブ」は、通常のスクラブとは違い、糸状の植物繊維がフワフワと変形しながら、古い角質や毛穴の詰まりをからめ取り、クレイが余分な皮脂を優しく吸着し、肌に負担を掛けずにニキビケアの洗顔ができます。

また、固くなった角質を柔らかくしてくれるサリチル酸や、アクネ菌の発生を防ぐイソプロピルメチルフェノール、セイヨウナシ果汁発酵液やヒオウギエキスなどのうるおい成分を配合しています。

その上、アミノ酸系の界面活性剤を使用していて、肌への負担に配慮された洗顔料です。

使用感も、もちもちの泡ができ、さっぱりしているもののうるおいも感じる気持ち良い洗い心地なのでおすすめです。

トライアルセットもあるので、気軽に試せます。

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オルビス薬用クリアウォッシュ

白ニキビ・少量の赤ニキビにおすすめ

オルビス薬用クリアウォッシュ

肌のキメを整える紫根エキスと、甘草由来のグリチルリチン酸ジカリウムを配合した医薬部外品の薬用洗顔フォームです。肌に優しいアミノ酸系の洗浄成分で、アルコールフリー、オイルフリー、無香料・無着色なので肌への刺激が少なくおすすめです。

うるおい成分は、浸透型コラーゲンやヨクイニンエキスが配合されていて、泡立ちも良くふわふわの泡で毛穴の詰まりを取り除いてくれます。

オルビスクリアシリーズもトライアルがから試すのがおすすめです。

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たまにしかできない人や、ニキビの後の日常の洗顔料

それほどの多い頻度でニキビができるわけではない人や、数の少ないニキビが治った後の洗顔料は、どうすればよいでしょうか。

たまにできたくらいであれば、ニキビ用の洗顔料を使わずに、肌に優しい洗顔料を選ぶという選択もあります。洗顔料にニキビに有効な成分が入っていなくても、化粧水や市販薬など他の対処方法もあります。

また、ニキビが治まった後は、そのままニキビケア用の洗顔料を使う選択もありですが、ニキビケア用の洗顔料は刺激が少ないといっても、ニキビに対処するための成分が含まれています。

化粧品や医薬部外品では、配合量が微量ですのでニキビができていないときでも安心して使うことができると言われていますし、ニキビの予防にも役立ちます。

しかし、一番大切なのは、使用を続けてたときの「肌の状態」です。肌は人それぞれ状態が違うので、全ての人に当てはまる答えはないと言ってもよいと思います。

元から肌が弱い、敏感肌・乾燥肌だという場合は、さらに優しい肌に負担のない洗顔料に切り替えることも考慮しながら肌の状態を確認することが大切です。

まとめ

ニキビケアの洗顔料の解説をしてきましたが、いかがだったでしょうか。

自分の肌の状態を確認しながら、負担が掛らないようにケアをしていくことが大切です。洗顔で過度な負担を掛けてしまえば、ニキビができやすいニキビ肌になってしまうリスクもあるので、洗顔料と洗顔方法はとても重要です。

口コミなどは気になるものでし、参考になることもありますが、自分の肌の状態を確認しながら、肌に合った洗顔料を使用できるようにしていきましょう。

洗顔方法については、「間違った洗顔でニキビが悪化?4ステップの正しい洗顔方法」で解説していますので参考にしてみてくださいね。

つる美さん
つる美さん

大量のニキビなど、症状が重い場合は、迷わずに皮膚科を受診して薬による対処を行うと同時に、スキンケアや生活習慣・食週間などの見直しをして、根本的に治していくことが大切です。

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