ニキビの原因~場所別で変える7つのニキビケア

ニキビの原因は毛穴が詰まること

ニキビができてしまうのは、皮脂や汚れによる毛穴の詰まりが原因です。しかし、皮脂や汚れが詰まる理由は様々ですから、ニキビのできる場所によっても、ニキビケアの方法を変えたほうが症状の改善につながりやすいでしょう。

この記事では、ニキビの主な原因と治し方を紹介した上で、ニキビができる場所ごとの治し方や予防法を解説しています。ぜひ参考にしてください。

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ニキビ全般の主な原因と治し方

ニキビの主な原因になるのは・・・

  • ホルモンバランスの乱れ
  • 食生活の乱れ
  • 生活習慣の乱れに
  • ビタミン不足
  • 過度なストレス

これらは、皮脂の過剰分泌や乾燥、肌のターンオーバーの乱れにつながります。

  • 洗顔料やシャンプーのすすぎ残し
  • スキンケアの不足

ニキビが悩みの場合、洗顔には気を使っていると思いますので、汚れを落とすことに関しては普通よりもケアができているはずです。しかし、すすぎと保湿の大切さに気付いていない人もいるのではないでしょうか。

ニキビの治し方や予防法としては、下記の事が大切です。

  • 甘いものは控え、暴飲暴食をしない
  • 睡眠をしっかりとる
  • 野菜をしっかり食べる
  • ストレス発散方法を見つけ実践する
  • 洗顔やシャンプーはしっかりすすぐ
  • スキンケア、特に保湿には気を使う

その上で、自分のニキビがどの場所にできやすいのかを考慮して、対策していくようにしましょう。

①口周りのニキビ

口周りのニキビ口周りのニキビは思春期より大人になってできやすい、典型的な大人ニキビの症状です。

口の周りだと鏡を見ても目立ちますし、食事などで口を動かすたびに気になったりして、ついつい触ってしまいがちなニキビですよね。

触ってしまうと治りづらくなりますし、ちょっとやっかいなのが口周りのニキビです。

原因

過度なストレスや暴飲暴食、生活環境の乱れなどが原因で胃腸が弱っていると、口周りにニキビができやすくなります。また、洗顔料のすすぎが足りない場合や、男性の場合髭剃りで皮膚に負担が掛る上にシェーバーから雑菌が移ることが原因になる場合もあります。

また、食事などで外部からの刺激を受けやすく、汚れやすい場所でもありますから、気を抜いていると、ちょこちょこ出てきてしまう憎いヤツです。

治し方・予防法

胃腸などの内臓が疲れていると出てきやすい口周りのニキビは、食生活や生活習慣に気を付けるのがポイントです。「消化の良いものを良く噛んで食べる」「睡眠をしっかり取る」「ストレスの解消を心がける」など、ニキビだけではなく体のケアとして気を付けていくと良いでしょう。

また、口は良く動かす上に刺激も多く、乾燥しやすい場所です。洗顔後や入浴後のスキンケアでも適当になりがちではないでしょうか。スキンケア時は、口の周りもしっかり保湿してあげましょう。

②おでこのニキビ

おでこのニキビおでこは、思春期ニキビでは大量にできてしまう場合がありますね。おでこは、もともと皮脂の分泌が多い上に、髪の毛が触れ汚れが付着しやすいなど、ニキビのできやすい場所です。

また、おでこのニキビはできてしまってから、ついつい髪の毛で隠したくなる場所なので、髪の毛の油や汚れも影響してしまいます。

原因

おでこのニキビの原因は下記の3つです。

  1. ホルモンバランスの乱れ・・・男性の思春期に男性ホルモンの影響でニキビが大量発生する場合
  2. 髪の毛が原因の場合・・・髪の毛の汚れと、皮脂が毛穴を詰まらせてニキビになる
  3. 生理前の皮脂分泌・・・・黄体ホルモンが皮脂の分泌を増やし、毛穴が詰まる原因になりやすい

治し方・予防法

思春期にきびの場合、ホルモンバランスの影響を強く受けてしまうので、体質によってニキビができやすくなるのは、ある程度仕方ありません。しかし、「甘いお菓子や揚げ物を食べない」「睡眠をしっかり取るなど生活習慣を見直す」ことと、「保湿」をしっかりと行うことで早く治りやすくなります。

洗顔でもそうですが、髪の毛をシャンプーで「すすぎが適当」になっている場合が非常に多いです。シャンプーは必要以上と思えるくらいしっかりすすぎましょう。入浴時はシャンプーの後に洗顔を行うと、顔に不着したシャンプーが流せるので良いです。もちろん、洗顔料もしっかりすすぐのを忘れずに。お風呂から出たら乾燥する前に、しっかり保湿しましょう。

また、髪の毛でニキビを隠したくなるのは誰でも同じでしょうが、髪の毛がニキビに当たるのはニキビの悪化の原因になりますので、極力避けるようにしましょう。

③首ニキビ

首やデコルテのニキビ大人ニキビで意外と多くの人が悩まされているのが首ニキビです。首は、もともと皮脂量も少なく、ニキビができやすい場所ではありません。しかし、一度できてしまうと治りづらいという特徴があります。

洋服が触れる場所の場合は刺激もありますし、ついつい触ってしまうような箇所にニキビができてしまうとやっかいですね。

原因

首ニキビは、もともと皮脂量が多い場所ではない首にできるので、皮脂意外の原因がある可能性が高いです。一番大きな原因になってしまっているのが「シャンプー」。

シャンプー時にしっかりすすぐことは意識していても、髪の毛から洗い流したシャンプーが首をつたって流れて不着してしまっている場合があります。

また、長時間のデスクワークなどで、首の筋肉が固くなると血行が悪くなります。そのせいでお肌のターンオーバーのサイクルに狂いが生じるなど、ニキビができやすい状態になってしまっている可能性があります。

治し方・予防法

首ニキビを早く治すには、シャンプーのすすぎ残りが首に不着していないか気を配って、しっかり洗い流す事が大切です。また、保湿は重要なので首やデコルテまでしっかりと保湿してあげましょう。

血行を良くする為に、長時間のデスクワークをされる方は特に、1時間に一回は首のストレッチを行うなど、血行を良くする対策を取りましょう。また、全ての人に当てはまりますが、ストレスをためずに、しっかりと睡眠を取ることも早く治すポイントです

④背中ニキビ

背中ニキビ 背中ニキビは、普段は見えない場所にありますが、特に女性にとっては気分の良いものではありませんよね。

顔以外の部位でできるニキビとしては、ニキビの悩みでも一番が背中ニキビでしょう。実際に多くの人が悩まされています。

原因

背中ニキビの原因は、まずはスキンケア全般に言えることですが、「肌の乾燥」「睡眠不足」「疲労の蓄積」が影響している可能性が高いです。また、「過度なストレス」でホルモンバランスが崩れてしまっている場合もあります。

その他の原因としては、シャンプーがすすぎきらずに背中に残ってしまっていることも背中ニキビには悪影響です。

治し方・予防法

あまりにも多くできてしまっている場合は、皮膚科に行くようにしましょう。少量であったり、まだ白ニキビの段階であれば、自力で治せるように下記のことに注意してみるようにしてください。

  • 保湿をしっかりする・・・背中の保湿ケアはおろそかになりがちですが、乾燥はニキビの大敵です。
  • 睡眠をしっかりとり疲労を蓄積させない・・・どのニキビにも当てはまりますが、睡眠はお肌にはとても大切です。
  • ストレスを発散する・・・ストレスが掛らないようにはできない事が多いですから、少しでもストレスを発散できる自分の趣味を持つなど、生活習慣を変えていくようにすると良いでしょう。
  • シャンプーが残らないようしっかりすすぐ・・・場合によってはシャンプーのシリコンが毛穴を塞ぐ原因になっていることがあります。ノンシリコンシャンプーに変更することも検討しましょう。

⑤顎のニキビ

顎のニキビ
顎のニキビは意外とできやすいのに治りづらいという印象があるのではないでしょうか。ニキビのできやすいTゾーンと比べるとできにくいかもしれませんが、顎には皮脂腺が多く、皮脂や角質が詰まることで、できるニキビにとっては都合の良い場所でもあります。

また、ついつい手で触ってしまったり、女性は髪の毛が当たったり、外部の刺激も多いので、一度できると治りづらいのが顎ニキビになってしまいます。

原因

ホルモンバランスの乱れによる皮脂の過剰分泌や、触ることでの汚れの付着で毛穴がふさがってしまうことが原因の1つです。ほかには、スキンケアの際に「顎のUラインまでは気を使っていない」と思う人は要注意です。表面的に乾燥しているように見えなくてもお肌の内側で乾燥が進んでいる事があります。

また、男性の場合は、髭そりで肌が傷ついてしまうことも顎のニキビができやすい要因になります。

治し方・予防法

睡眠の質やストレスをため込まない生活習慣の改善と同時に、スキンケアには十分気を配りましょう。見た目にうるおいがあるからといって、顎の保湿をおろそかにすると、ニキビの原因になります。皮脂の分泌が多いとテカって見えるので保湿が甘くなりがちですので、意識的に保湿を心がけてください。

また、洗顔時は「これでもか」というくらいのすすぎでちょうど良いです。顔の中心ばかりでなく、顎も意識的にすすいであげるようにしましょう。

男性の場合、髭剃りの負荷を考えて、ビフォアローションやアフターローションを使用するなど、なるべくお肌に傷がつかないよう気をつけましょう。ニキビができてしまっているときは、ひげを生やし続けても悪化するし、剃っても悪化するしで治りづらいですが、保湿をしっかりしながら、気を付けてシェービングすることで、少しずつよくなっていきます。

⑥鼻ニキビ

鼻のニキビ鼻ニキビは、ニキビの中でも代表格ですね。鼻は他の場所より皮脂腺が多く、毛穴が深いという特徴があります。その為、皮脂が過剰分泌すると毛穴を塞ぎやすく、真っ先に影響を受けてしまうのが鼻なのです。

鼻をかんだり、何もなくてもついつい触りがちですから、手についた細菌や外部刺激が多く、ニキビが増えやすい場所です。

原因

思春期ニキビの場合は、成長ホルモンと新陳代謝の影響で皮脂が過剰分泌されているのが原因と言われています。思春期の場合は体質によるものが大きいので、ある程度仕方ない部分もありますが、大人ニキビの場合は、暴飲暴食やストレス過多、油分の多いメイクの使用などのほうが大きな原因になっている場合があります。

治し方・予防法

思春期の場合はスキンケアをしっかりしながら、睡眠をよくとり、甘いものを控えるなどして改善に向けた努力をしましょう。皮脂の分泌を抑えようとしすぎると、内部が乾燥して余計に皮脂が出るようなお肌になってしまう危険があります。保湿はしっかりとするようにしてください。

大人ニキビの場合は、まず、睡眠をしっかり取る、甘いものを控える、ストレスを溜めないなど、生活習慣と食習慣を見直すことで、改善していくようにしましょう。

⑦頭皮のニキビ

頭皮のニキビ体の中でも一番皮脂腺が多いのが頭皮です。主に頭頂部や生え際にニキビができることが多いです。

また、シャンプーによる刺激や汚れの蓄積もしやすい場所ですので、一度できると治りづらいのが頭皮ニキビです。

かゆみやフケを伴う脂漏性皮膚炎の場合は、皮膚科に行くようにしましょう。

原因

皮脂腺が多いのはニキビができない人でも同じな為、やはり皮脂が過剰に分泌されている可能性が高いです。

他のニキビと同様にホルモンバランスの乱れによりターンオーバーが乱れ、角質や汗などが溜まりやすい状態になってしまっていることが考えられます。

また、シャンプー・リンス・ヘアワックスの洗い残しもニキビは悪影響です。生え際ではメイクがしっかり落とせていない事も原因の1つになります。

また、マラセチア菌というカビの一種が原因で、かゆみやフケを伴う、脂漏性皮膚炎になることがあります。

治し方・予防法

一番の治し方はシャンプーの方法の改善です。髪の毛をブラッシングして表面の汚れを落とした後、十分に髪の毛を濡らしてください。

シャンプー時は頭皮に傷をつけないよう爪を立てずに優しく洗うようにしましょう。さらに重要なのがすすぎです。

特にシリコンシャンプーやリンスなどは、髪の毛をコーティングすることでツヤがある髪の毛に見せる働きがあるため、軽いすすぎでは落ちない場合が多いです。

しっかりすすいだ後は、タオルドライをして、ドライヤーでしっかり目に乾かしましょう。濡れたまま放置すると雑菌が繁殖しやすくなりますので、注意が必要です。

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