背中ニキビはカビが原因?背中ニキビを治す5つの方法

背中ニキビの原因と治し方

背中は、いつも目が届く場所ではないので、ケアを怠ってしまうこともありますよね。でも、露出の多くなる夏、水着も着たいし、結婚式やパーティーなどで背中の空いたドレスを着たいこともあります。

そんな時、背中ニキビがあったら・・・

あまりひどいと、背中の空いたドレスなんて着れませんし、彼氏にどう思われるか心配になったり・・・。やはりニキビはどこにできても良いことなんて一つもありません。

そんな憎い背中ニキビ。実はカビが原因?なんて聞いたこともあるのでは。

このページでは、背中ニキビの原因と、適切な治し方について解説しています。

背中ニキビはカビが原因?

実は、背中ニキビができる原因は、普通のニキビとは違うことがあります。

白ニキビができるところまでは一緒です。毛穴に皮脂が詰まるとできてしまうが白ニキビですね。

その後、「何が原因で炎症が起こるか」によって、違いが生じます。

赤ニキビは、白ニキビができた後、アクネ菌が増殖して炎症が起こったものです。背中ニキビでもアクネ菌が繁殖して赤ニキビができるプロセスは同じです。

しかし、背中ニキビの場合は、皮脂を好物とする「マラセチア真菌」というカビの一種が増殖することが原因な場合もあるので注意が必要です。

マラセチア真菌は、皮膚にいる常在菌で、現在解っているだけでも11種類存在します。これらの菌は、肌の健康を守るためにも重要な働きをしますが、こと背中ニキビにとっては悪者になってしまいます。

白ニキビと同じプロセスでできた毛穴に詰まった皮脂にマラセチア真菌が増殖すると、毛穴の奥の毛包が炎症を起こして、マラセチア毛包炎という皮膚の病気になってしまいます。

アクネ菌でできる赤ニキビと違って芯がなく、小さめで数が多いことが多いのが特徴です。また一度できると、なかなか治りづらいです。

マラセチア真菌が原因の可能性があると思ったら、皮膚科を受診するようにしましょう。マラセチア真菌に効果的な抗真菌薬があり、1~2か月で良くなることが多いです。

マラセチア真菌引用元:MENARD

背中にニキビができやすい理由

ここからは、背中ニキビができやすい理由を解説しています。ニキビしろ、マセラチア毛包炎にしろ、できないに越したことはありません。原因と対策方法を知る事で、背中ニキビができないようにしていきましょう。

①背中は皮脂腺が多いから

皮脂腺の分布
引用元:Doctor’s Organic

乾燥肌の情報サイトなどでは、背中は「皮脂腺が少ない」と書かれていることがあります。しかし、それは顔と比べての場合で、実際には、背中は皮脂腺が多い部位です。

ニキビ自体が皮脂や角質が毛穴に詰まってできるものなので、皮脂が多い部位では、ニキビができやすいのは当然と言っても良いかもしれません。

同じように、皮脂線の多い胸にもニキビができることがありますが、わき腹などは皮脂腺が少ないためニキビができることはまずありません。

②背中は皮膚が厚い

背中は顔や手足よりも皮膚が厚く、毛穴が硬く、皮膚が硬くなってしまいがちです。表皮も顔が8~10層なのに比べて背中は10層~15層ほどあると言われ、それだけ古い角質が残りやすいと言えるでしょう。

硬くなってしまった皮膚では、毛穴が細くなり、少ない皮脂でも毛穴に詰まりやすい状態になってしまいます。そのため、背中ニキビはできやすいのです。

③背中は乾燥しやすい

顔は丁寧に保湿ケアもするし、洗顔時も負担が掛らないように優しく洗っている人が多いでしょうが、背中になるとどうでしょうか?恐らく顔よりは気を使っていないことが多いと思います。

背中は、ついついゴシゴシ洗ってしまいがち。肌のバリアが傷ついたまま、熱いお風呂に入って保湿ケアもしないでいると、バリア機能が壊れ、肌が適切な水分を保持できない状態になります。

そうなれば、背中の肌は乾燥してしまい、もともと厚くて硬い皮膚がさらに硬くなり、毛穴はどんどん痩せ細ってしまいます。

また、肌が乾燥すると、うるおいを取り戻そうと皮脂の分泌が増え、詰まりやすくなった毛穴に詰まってしまいます。この悪循環が続いていくと、肌のターンオーバーは正常な状態を保てなくなり、常にバリア機能が弱った皮膚になってしまいます。

④シャンプーなどのすすぎ残し

シャンプーをすすぐと、体のどこを伝って流れるか考えてみれば解りやすいでしょう。そう、胸や背中を通ってお風呂の床に流れていきますね。

通常のシャンプーには、石油系の界面活性剤が使用されていて、良く泡立つように作られています。また、髪の毛をコーティングして手触りを良くし、ツヤがある髪の毛に見せるため、シリコンが使われています。

石油系の界面活性剤は皮膚への刺激が強いですし、シリコンは一種のコーティング剤ですから、すすぎ残してしまうと、毛穴に詰まりやすくなります。

⑤衣服の刺激も原因になり得る

通常、常に衣服が背中を覆っている状態で生活しているかと思います。皮膚に直接触れる衣服も背中のバリア機能を低下させてしまう1つの原因になる場合があります。

また、できてしまったニキビが摩擦によって刺激を受け、なかなか治りづらい状態になってしまうことも。

背中に直接触れる衣服は、なるべく皮膚に優しい綿のものを使用するなど、気を付ける必要があります。

⑥ホルモンバランスの乱れ

上記で説明しているように、背中の皮膚の乾燥や、刺激による肌のバリア機能の低下に伴って、皮脂が過剰に分泌してしまうことがあります。

これとはまた違った原因で、皮脂の分泌が過剰になることがあります。

特に女性は、ホルモンバランスが生理周期によって大きく変化しますので、ホルモンバランスが乱れやすく、それにプラスして、ストレスや睡眠不足などで自立神経が乱れることでホルモンバランスも乱れてしまうことがあります。

ホルモンバランスが乱れると、皮脂は過剰に分泌されてしまい、背中ニキビのできやすい状態になってしまうことが多いのです。

背中ニキビの治し方

つる美さん
つる美さん

ここまで解説していきたように、背中ニキビのできる原因は結構複雑ですよね。でも、思い当たる原因を1つずつクリアしていくことで、背中ニキビのできにくい肌にしていきましょう!

①シャンプーはノンシリコンに変える

シャンプー

あれやこれやと難しく考えるより、簡単にできるところから対策していくのも1つの手段だと思います。

まずは、シャンプーですが、背中の毛穴に詰まりやすく、刺激の多い「石油系界面活性剤」「シリコン」使用のシャンプーから、「アミノ酸系界面活性剤」「ノンシリコン」のシャンプーに変えてみることをおすすめします。

石油系界面活性剤使用のシャンプーは原材料が安く、大量生産に向いている為、ほとんどの家庭に普及しています。

石油系の界面活性剤が使われていないシャンプーやノンシリコンシャンプーは、近年では髪の毛にこだわる人たちの間でだいぶ普及しているものの、まだまだ一般的には、石油系の界面活性剤とシリコンが使用されているシャンプーのシェアが圧倒的です。

原材料も高い上に、全ての人が使うほど大量生産もできないため、シャンプーにしては、価格が高いイメージがあると思いますが、ノンシリコンシャンプーに変えただけで背中ニキビが治ったという人もいます。

背中ニキビの原因がシャンプーだけにある訳ではないので、全ての人が治るわけではありませんが、肌に刺激の少ないものを選ぶことは、ニキビを治すだけでなく、健康な肌を作るためにも良いことなので、気になる人は一度試してみると良いでしょう。

おすすめのノンシリコンシャンプー

シンプリッチ

シンプリッチ

シンプリッチは、無添加で弱酸性、アミノ酸系界面活性剤の肌に優しいノンシリコンシャンプーです。

アミノ酸の界面活性剤は天然保湿因子(NMF)の1つでもあり、肌への優しさを考えればベストです。

着色料・合成香料・鉱物油無添加で赤ちゃんにも使えるほど、安心に拘ってつくられていますので、肌の弱い人にもおすすめできます。

特にシンプリッチの良いところは、下記の3点です。

  • 保湿力がとにかく高い
  • 全身にも使える
  • 髪がギシギシしない

保湿力の高さは一度使えば解るほどです。洗い流しても頭皮や体に保湿成分が残って、お風呂上りもしっとりです。髪の毛を洗っただけでも背中までヌルヌルするほど。もちろん乾くとサラッとします。

顔にも体にも使用可能なので、これ1本で済ますことも可能です。香りも柑橘系とラベンダーっぽい香が混ざった感じで、リラックスできます。

泡は通常の石油系界面活性剤使用のシャンプーのようには泡立ちませんが、ネットで泡立てれば大丈夫。かなりもこもこの泡になりますので、しっかり泡立てて使うようにしましょう。

価格2980円(税別・送料630円)
定期購入(1本)1490(税別・送料630円)2回目以降2831円(税別・送料無料)
定期購入(2本)2980円(税別・送料無料)2回目以降5662円(税別・送料無料)
容量 310ml

定期購入だと初回が半額になります。いつでも解約は可能なのでお安く試すことができます。

公式サイトはこちら

morgans

Mogans

mogansは、@コスメなどでの評価が高い、ノンシリコンシャンプーです。

20種類の植物由来のアミノ酸成分で髪と頭皮を優しく洗い上げてくれます。

徹底的に低刺激成分にこだわり、ベビー用シャンプーにも配合されるヤシの実由来の洗浄成分を使用。

洗浄力が弱い石油系界面活性剤不使用のシャンプーの割には洗浄力が高いです。

保湿力に優れたバオバブ種子油を使用し、不飽和脂肪酸、ビタミン群が豊富に含まれています。

価格シャンプー+コンディショナー(計2本)3800円(税別・送料540円)
容量各300ml

公式サイトはこちら

②優しく洗い熱い湯は避ける

優しく洗う

背中は皮膚が厚く強いように感じるかもしれませんが、実際に強いわけではありません。ナイロンタオルなどでゴシゴシ洗ってしまえば肌に傷がつき、バリア機能が低下してしまいます。

バリア機能が低下した肌は、外部の刺激に弱くなりますし、乾燥しやすく必要な水分が保持できないので硬くなってしまいます。

おすすめは薬用石鹸などを使用して、程よい水分を含みしっかり泡立てた泡のみで洗うことです。洗顔と同様に、できるだけ手でも触れないように泡を転がすイメージで洗うようにしましょう。

また、湯船の温度はちょっとぬるめがベスト。熱いお湯は、必要な皮脂も取り除いてしまう上に、お風呂上りの蒸発が早く、気化熱により肌の水分を失う原因になってしまいます。具体的には38℃程度が良いでしょう。

③保湿ケアを行う

保湿

お風呂を出たら、背中の保湿をしっかりと行うようにしましょう。顔はしっかり保湿ケアをするのに、背中はまるでしないという人も多いかもしれません。

何度も言うように、ニキビは乾燥が大敵です。顔と同じようにしっかり保湿をしましょう。具体的には、化粧水、保湿クリーム、保湿ジェルなどを使って保湿を行います。

今、背中ニキビがある場合は、炎症を抑えたり角質を柔らかくしてくれる成分のは行った、背中ニキビ専用の化粧品を使用するようにしましょう。

おすすすめの背中ニキビ用化粧水

オルビス クリアボディ スムースローション

クリアボディースムースローションオルビス クリアボディ スムースローションは、逆さにしても使えるスプレータイプのボトルがとても便利な背中ニキビ用の医薬部外品のローションです。

背中だけでなく、胸元などニキビができやすい部分に使用できます。

値段が手軽なので、継続して使いやすいのも嬉しいです。

●無油分、無香料、無着色 ●界面活性剤不使用 ●弱酸性 ●グリチルリチ酸ジカリウム=ニキビ・肌あれ防止薬用成分 ●メントール=清涼成分 ●シャクヤクエキス=植物性保湿成分 ●スムースデリバリー処方=成分を肌にしっかり届ける処方 ●バリアシールド成分*1=肌のバリア機能を整える成分 *1 クチナシエキス(植物性保湿成分)
価格1404円(税込・送料込)※送料無料は初めての方のみ
容量215ml

公式サイトはこちら

おすすめの背中ニキビ専用ジェル

ジュエルレイン

ジュエルレインジュエルレインは、背中ニキビ化粧品の中でも売上NO.1の商品です。

ニキビの炎症を抑えるグリチルリチン酸ジカリウムと、厚くなった角質を柔らかくしてくれ抗菌もしてくれるサリチル酸を配合した医薬部外品。

スクワラン、ムコ多糖(ヒアルロン酸の一種)アロエエキ、ローマカミツレエキス(消炎・抗菌作用・皮膚代謝促進)などの美容成分を配合。

ジュエルレインは特に保湿と浸透力(※各層まで)にこだわって作られています。背中ニキビの場合、皮膚が厚くターンオーバーに異常が起こりやすいですが、古い角質を取り除き、肌を柔らかくして浸透力を上げ、しっかり保湿することで、背中ニキビの改善を助けてくれます。

価格(定期コース)4980円(税別・送料540円)
容量約1か月分

定期コースでの購入になりますが、発送予定日より10日前までに連絡すれば、いつでも解除できます。60日までの返金保証もついていますので安心です。

公式サイトはこちら

④肌を清潔に保つ

アクネ菌は、皮脂を好むため、汗をかいたまま放っておくと、繁殖しやすくなってしまいます。特に、背中は衣服で隠れていて湿気がこもりやすく、ますます増殖する原因になりかねません。

夏場は汗をこまめに拭くようにしましょう。シャワーを浴びることができる環境なら、沢山汗をかいた時はシャワーを浴びて汗を流すようにしましょう。

ただ、あくまで汗を流すだけです。石鹸やボディソープなどで洗わないように気を付けてください。1日に何度もも石鹸やボディソープで体を洗ってしまうと、皮膚に必要な皮脂は洗い流され、常在菌は死んでしまいます。

もちろん、汗を流した後は、しっかり保湿をしてあげるようにしましょう。

また、パジャマやシーツなどは、できる限り小まめに洗い、常に清潔なものを使用するようにしましょう。

⑤ホルモンバランスを整える

ホルモンバランスを整える

ホルモンバランスの乱れは皮脂の過剰分泌につながり、背中ニキビができる原因になります。肌の正常なターンオーバーのためにも、ホルモンバランスを整えることは重要です。

具体的には、下記のようなホルモンバランスが乱れる原因となる生活習慣を見直していくようにしましょう。

ストレスや疲れを溜めこまない

ストレスや疲れは、ホルモンバランスの乱れの元です。強いストレスを感じると、交感神経が過剰に働き、皮脂が分泌されます。ストレスを感じないようにするのは無理ですが、趣味や運動など自分なりのストレス発散方法を身に着けるようにしましょう。

過剰なダイエットはやめる

過剰なダイエットで月経異常を起こす可能性があることは、女性なら知っていると思います。月経異常もホルモンバランスの乱れから起こるものです。

ホルモンバランスを整えるためには、過剰なダイエットは辞めて、バランスの良い食事を心がけてください。ホルモンバランスを整える効果のある大豆イソフラボンを多く含む大豆や納豆、豆乳なども積極的に摂るようにしましょう。

質の高い睡眠

ホルモンと睡眠は深い関わりがあります。成長ホルモンをはじめとしたホルモンは睡眠中に作られています。肌を作る成長ホルモンは、睡眠後2~3時間に多く分泌されます。

規則正しい睡眠を心がけ、寝る前に食べない、夜はカフェインを控える、夜はブルーライトを浴びないなど、しっかり熟睡できる質の高い睡眠を目指していきましょう。

あーちゃん
あーちゃん

背中ニキビはできやすいんだね。あーちゃんも気を付けないと!

つる美さん
つる美さん

もし背中ニキビだと思ってもマラセチア真菌が原因の可能性もあるから、もしかしたらと思ったら皮膚科に行くようにね。それ以外の背中ニキビは、このページで解説してきたことを1つ1つやっていけば、治すことも予防することもできるよ。

あーちゃん
あーちゃん

うん!背中ニキビができないように、しっかりケアして背中美人になるね!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする